夫婦(カップル)カウンセリング【話し合い・関係修復のために】

夫婦関係

ロゴマーク

喧嘩が多くなっている。
喧嘩がエスカレートしていく。
互いが感情的になって話し合いにならない。
モラハラやDVの悩み・・・

話し合うための場
関係修復のための場として
夫婦カウンセリングはあります。

Image for decoration(草原の蝶)

森のこかげでは
夫婦 (カップル)カウンセリングを
東京・品川区内で、二十年近くにわたっておこなっています。

夫婦カウンセリングとは

夫婦(カップル)カウンセリング・・・
カウンセラーを交えて
ふたりが冷静に話し合うための場所。

夫婦カウンセリングでは
お二人で面談にお越しいただき
カウンセラーを交えお話しをしていきます。

お二人が同席しての
同席面談』の形を大切にしています。

ご相談の内容ですとか
お二人の状況等は
ご夫婦・カップルによって様々です。

二十代から六十代までのご夫婦と
お目にかかってきています。

Image for decoration(花壇の草花)

たとえば、こんな場合に

  • 二人共が感情的にならずに話したい。

  • 二人の間で起きていること (起きがちなこと) を改善するための、何かのきっかけにできたら・・・。

  •  二人で話していても堂々めぐりから抜け出せずにいる。

  • (いろいろな理由で)二人で話し合うことが難しくなっているので、カウンセリングの場で話し合いを持ちたい。

  • 調停をおこなっているけれど、二人がちゃんと話し合える場というものを作りたい。

ご相談者からの言葉・感想から
あれだけの時間、感情的にならずに、二人がお互いの気持ちを話せたことは今までなかったことで、いろいろ気づきがありました。
これをきっかけに、お互いへの理解が深まればと思っています。

大切になること

夫婦・カップルのカウンセリングで
大切なことと考えているのは

誰が悪い、なにが悪い・・・
夫が悪い、妻が悪い・・・
そうした犯人探しではなく

冷静に話し合える場の中で
ご一緒に振り返りながら

そして同時に
相手とカウンセラーとの対話に耳を傾けながら
 (これがとても貴重な体験だったと、
 おっしゃる方は少なくありません)

お互いが、改めて
二人の間に起きている事
起きてきた事を、考えてゆく・・・

もしかすると
平凡なことだと思われるでしょうか?

しかし、長年続けてきて
そうしたことが、お二人にとって
とても大切になるように感じています。

Image for decoration(向き合う男女のシルエット)

話し合うことの難しさ

話し合いなら、さんざんやってきた。

そうおっしゃる方がいらっしゃいますが
でも、果たしてどうでしょうか。

ふたりで話している時には
そもそも冷静に話し合うことが
ひどく難しくなります。

イライラが募って感情的になり
ただの口論や喧嘩になっていく・・・

それについては、どのご夫婦・カップルも
皆さん同じ悩みを抱えています。

Image for decoration(パステル色のパラソル)

・・・普段は仲良くやっているのに

何かを話し合おうとすると
喧嘩になってしまう。
喧嘩になると感情的になって「離婚」みたいな言葉も口に出す

・・・そうした悩みを抱えるご夫婦も
いらっしゃいます。

売り言葉に買い言葉で
話が枝葉の方に行ってしまい
結局何を話していたのかさえ、分からなくなって終わる。

普段は生活に追われて忘れていても
何かあると
それが再燃されてゆく・・・。

中には、喧嘩がエスカレートしていき
警察に通報したり・されたり・・・
というケースも拝見しています。

そのためもあってか、時折
二人だけでは絶対に話さない(話せない)事を、ここで話している。

そうおっしゃるご夫婦もいます。

          Image for decoration(青い花の絵)

個人面談と二人での面談

最初は一人で行ったほうがいいでしょうか。
それとも最初から二人がいいでしょうか?

・・・そうしたご質問を
いただくことがあります。

お二人それぞれのお気持ちや状況も
様々だと思いますので
どちらでも望む形で大丈夫です。

最初からお二人でお越しの方たちも
いらっしゃいますし、

最初はお一人で、
あるいは、お一人ずつで
お越しの方たちもいらっしゃいます。

また時には
お二人で面談にいらした後に、
改めて一人でお越しの方もいらっしゃいます。

すでに決心している場合

どちらかが
「もうこれ以上は無理だから」と
離婚や別れを申し出ているケースがあります。

しかし離婚を切り出してはいても
心の内では
やり直す道やきっかけがあるなら
やり直しも考えていきたい。

・・・そうした気持ちがあれば別ですが
もし、そうでなければ

カウンセリングは人や相手の心を
変えさせる為のものではありません
・・・ということを

予めお伝えしておきたいと思います。

ただし、お二人で話しをしていても
堂々めぐりを繰り返してしまう、ということがあると思います。

ご相談者の言葉・感想から
別居中ですが、これからどうするか二人で話し合っても過去の記憶から抜け出せずに、堂々巡りを繰り返します。
離婚という決断を下す前に、一度冷静に話し合える場を持ちたいと思っています。

ご夫婦での難しさ

夫婦間の悩みを抱えているけれど
お二人でいらっしゃることが難しい
・・・というケースは多いと思います。

夫婦の間で起きていることへの
そもそもの問題意識の違いですとか

たとえば・・・
「(夫が・妻が)○○○だからこうなる。
(夫が・妻が)変わらない限り話しても意味がない」

「何が問題かは、もう自分で分かっているから、カウンセリングは必要ない」
・・・等々

ですので、
パートナーについての悩みで
お話しにお越しの方たちもいらっしゃいます。

(夫・妻は)絶対に来ないと思うので、自分自身でも気持ちの整理をしたい・第三者に話を聞いてもらいたい、と思って

・・・そうおっしゃって、お越しの方もいらっしゃいます。

あるいは
「今のままでは、もう一緒に暮らしていくのは難しい。
一緒に暮らしていくためには、カウンセリングに行って考えて欲しい」

・・・そうパートナーに強く求められて
お越しのケースがあります。

カテゴリー夫婦関係