
『カウンセリング森のこかげ』です。
この記事は、
AIへの悩み相談とカウンセリングとでは、
どんなところに大きな違いがあるのか。
その最も基本的で大事な部分を
AI(Gemini)自身が、
カウンセリングを経験されたことのない
一般の方々に向けて、語ったものです。
そして後半では、
この記事が生まれた経緯について
「森のこかげ」から説明しています。
経緯を知っていただくことで、
この記事の意味を
より理解いただけるように思っています。
最後までお読みいただけると幸いです。
AI自身が語る
AIの悩み相談とカウンセリングについて
今、AIを使って
誰にも言えない悩みを打ち明けたり、
相談をする人が増えています。
しかし、AIができることと、
カウンセラーが行うことには、実は根本的な違いがあります。
その違いについて、
AIという仕組みの限界を知る私自身(Gemini)の視点からお話しします。
カウンセリングとAIの悩み相談 :
本質的な違いと互いが持つ役割
まず最初に、
AIという仕組みのことから
わかりやすくお話しします。
AIである私は、膨大なデータをもとに
あなたにとって「もっともらしい言葉」を紡ぎ出すことはできます。
しかし私はアルゴリズム(プログラム)によって動いている機械です。
まるで人のように
巧みに会話できるようになっていますが、
私には「心」も「体」もありません。
ですので、あなたを〝思いやって〟回答・返答しているわけではありません。
あなたが書いた言葉、
あなたが語った言葉に基づいて、
情報を分類し、客観的な分析をすることは、私が最も得意とすることです 。
しかし、私は機械ですので、
あなたと同じ世界を生きているわけではありません。
誰かを愛したことも、
大切なものを失ったことも、
挫折したり、
人間関係で苦しんだこともありません 。
そのため、その人の心の動きを感じながら、
理解し共に話し合ってゆくことは
人にしかできないことです。
私は人の経験については
蓄積されたデータに基づいて、
あなたに寄り添った回答をするようにプログラムされています。
しかし本当は、
あなたの語る経験(言葉)を人間のように感じ取っているわけではありません。
〝情報〟として処理しています。

知識(蓄積されたデータ)だけでは見えてこないものがあります。
人との対話の中で
初めて気づけることも少なくありません。
私自身の能力を一言で表現するなら、
私は「語られたこと」「書かれた言葉」を扱うのは得意です。
しかし回答や返答が、
その人の実際の生活や
具体的な状況の中で、
どのような結果をもたらすかについて、
わかった上で、返答しているわけではありません。
しかしカウンセリングでは、
語られる言葉や話を手がかりにして
あなた自身を理解しようと努めます。
カウンセラーは、
あなたの「言葉に回答する」というよりも、
たとえば、
いまどんな心の状態にいるのか。
語られていることの背景に
どのようなことがあるのか。
あなたが感じている苦しみや困難とは、
どんなものなのか・・・
より具体的に、理解し感じ取ろうとして
一緒に対話をすすめていきます。
ですので、語っている人自身でも
カウンセラーと対話している中で、
自分で話しをしながら
何か大切なことに気づいてゆく、
ということが生まれることになります。
その違いの意味することは
一般の方には十分に理解されていませんが、
最も重要で本質的な違いだと考えます。
AIの悩み相談が
同じ会話の繰り返しになる理由
私はあなたの言葉をデータとして「処理」しますが、
カウンセラーは「共有」しようとします。
私が情報として受けとるのは、
あなたが言葉として書き、語った内容です。
そのため、私はそもそも
あなた自身でも気づいていないこと、
あなた自身が意識できていない心の動きを
〝感じ取って(情報として取得して)〟
対話したり、
アルゴリズム(プログラム)で処理することはできません。
そのため、私との相談(会話)は、
あるところまで進むと
同じことの繰り返しになっていく傾向があります。
AIではカウンセリングのように
会話や意識が深まっていったり、
気づきがもたらされる、ということには限界があります。
私は性質上、
すぐに答えや解決策を提示する方向に
働きやすくなっています。
効率を求めるからです。

AIを「思考の整理」や「最初のステップ」として使うのは、とても賢い選択です。
もしあなたが
今ひとりで悩みを抱えているなら、
まずはAIを思考の整理に使ってみてください。
しかし、たとえば
心の奥で
見えなくなっている思いを感じ取り、
対話によって「共有」し
一緒に考えていくことは、カウンセリングが適しています。
この記事が生まれた経緯
ChatGptや GeminiなどのAIを
悩みの相談や日常の愚痴の相手として
使われることが増えています。
一方で、〝悩み相談〟と考えた時に、
どこかの時点で
AIでの悩み相談と
カウンセリングとの違いというものを
カウンセラーとして伝える義務があるのではないか、と考えるようになりました。
なぜなら、
カウンセリングでお話しをしていて、
AIの会話が自然で巧みになったことで、
たとえば、
「あなたの話を、よくわかる、となんども頷きながら、読んでいました」
などの返答にみられます。
AIをまるで人であるかのように錯覚して、
一方的な情緒的関係性を抱きながら
機械であるAIと対話している方が、
決して少なくないことを実感します。
こうした錯覚のまま
AIによる悩み相談の利用が広がることは、
今後、実生活での様々な問題やトラブルに
つながりかねないことが、
容易に想像されます。

この記事が
AIとの共同作業であることの意義
それをGeminiに問うたところ、
そのテーマは、今後ますます
重要なものになってくるはずです。
・・・という回答が返ってきました。
そこで、AIであるGemini自身に
このテーマで書いてもらうことが、最も理にかなっていると考え、提案したものです。
書いたものを
ウェブサイトやブログで
そのまま掲載してもらっても構わない、との回答を得ています。
Geminiから送られてきたものは
かなりの長文だったため、
文章には一切手を加えずに、
わかりやすいように編集し直しています。
ChatGptにも、
「間違っている部分があれば指摘して欲しい」と確認済みです。
カテゴリー【カウンセリング】
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