カウンセリングの物語 その1

一歩ずつ確かめながら


| カウンセンリグのプロセスで | 


カウンセンリグを続けてゆく時に。
もしかすると、
ご相談される方の内側で
起きてくるかも知れない〝物語〟

・・・を記しています。
すべての方に
 当てはまるものではありません

| ほんとうの〝始まり〟 | 


たとえば、
言葉では上手く云えないけれども、

なんとなく
これまでとは違う何かが
感じられてくるようだったり・・・

これまでとは違う気持ちが
生まれてくるような感覚がしたり・・・

そんなときに、同時に
なんだかこれ以上進みたくないような。
でも、進んで行きたいような。

・・・そんな気持ちになっている自分に、
気がつくことが、
あるかも知れません。

いまのままの自分で居たいような・・・

良くなることが不安なような・・・

どっちつかずの、迷うような気持ち。

どっちが本当の自分なのか、分からなくな
 っている。こうして(カウンセンリグで)
 考えてゆくことで、楽になるかも知れない
 し、変わるきっかけになるかも知れない。
 そう思う自分もいれば、次の日には、
 なんだか進みたくない気持ちになったり。
 行ったり来たりしている自分がいます

自分は、本当に良くなりたい、立ち直りた
 いと思っているんだろうかって考えると、
 やっぱり心の底では、今のままでいたいと
 思っているような気がする

これ以上、良くなりたくない

楽になるっていうことが、こうあるべき・
 こうありたいっていう自分の理想を諦める
 こと、投げちゃうことのように思えてしま
 う。そうすると、すごく虚しくなってしま
 うんです

◯◯◯のところがなくなったら、
 わたしらしさがなくなってしまう気がする。
 そう思うと悲しくなってしまう


| 大切な木の芽の季節に | 


意外に思われるかも知れませんが
上の言葉は、

すべてご相談される方たちが
わたしに語ってくださった言葉です。

そして、
こうした気持ちを語ってくださった方たちが、
そこでカウンセリングをやめてしまったか

・・・というと、そうではありません。

むしろ、
このような気持ちを語ってくださる方、

語ることが出来るようになられた方、
・・・というのは、

自分自身を見つめる目の
深まってゆくことが多い気がします。

それというのも、
こうした時期・こうした気持ちは、

あたかも、
そこまで来ている夏の季節のために
木の芽が芽吹くように、
とても自然なことだからです。

それは、
ご自分の内側で・その人の中で
大切な〝なにか〟が育まれている時です。

卵を抱いている鳥は、
じっと動かなくなるものです。
       【 こころの物語 】
       【 こころの物語 】
       【カウンセリングの話】
       【 臨床のはなし 】

カテゴリーこころの物語
こころの物語
▷ 記事はこちら
 カウンセリングの話
▷ 記事はこちら


お読みいいただけると幸いです
・・・・・・・・・・・・・・・・


カウンセリング案内