

この似顔絵は大井町での開設時に、ご相談者の方が描いて下さったものです。
ちなみに、現在は坊主頭です。
萩原ひさし(久慈)
品川区の大井町で開設してから
約20年になります。
(社)日本産業カウンセラー協会所属
カウンセラー(09007413)
北海道 足寄出身。
宗像恒次氏(筑波大学教授・当時)の保健学やカウンセリング理論と出会い
学ぶようになったのが
カウンセリング・心理療法へ入るきっかけです。
小学生の頃、学校嫌いで不登校気味の子どもだったことも、なにか関係しているかも知れません。

故・中井久夫 先生
神田橋條治 先生
星野 弘 先生
・・・・・・・
故・石井哲夫 先生
中井先生・神田橋先生・星野先生は
臨床家・治療者あるいは精神科医として
わたしが真に尊敬している方です。
事例検討会・スーパーヴィジョン
著作・論文等々を通して、多くのものを学ばせていただいています。
中井先生は次のように書いています。
わたしは医学の中では臨床を大事にしたい、という気持ちが強くなりました。学者ではなく職人でよいではないかと思いました。
神田橋條治先生がおこなう
臨床家を対象とする勉強会の録音の起こし(起こしとは、忠実に文字に書き起こすこと)を、長くやらせていただきました。
石井哲夫先生は、発達心理学の専門家であると共に、自閉症や発達障害の子ども・人たちの療育と福祉に、取り組んだ方です。

自白や供述調書の現実を通して
取調べや刑事裁判の問題を知り
浜田寿見男氏(奈良女子大学・当時)を都内に招いて、冤罪事件や刑事裁判についての講演会を幾度か開催しています。

平凡社新書から出ている『取調室の心理学』は、これら一連の講演会の内容をまとめたものです。

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