ご相談者の手記(小山咲子さん・仮名)

カウンセリングを経験された方の体験手記です。

小山 咲子さん(仮名・48歳)

最初に伺った時は、
仕事でとても悩んでいた時でした。

人の言うことを受け入れ過ぎて
コントロール不能になり、
目算も立てられず

しかも、それが出来ない自分を
とても情けなく感じて、
自信を喪失していました。



でも「出来ない」とは言えずに
頭では、なんとかやるしかない、と
分かってはいても、

全くやる気が起きずに
夜も眠れなくなって、
とても苦しい状態でした。

森のこかげに来て
日常では言えない事だとか、
自分の弱い部分を話すことが出来て、

初めて
「参ってしまっている自分」を
認めることが出来たように思います。

そして、自ら決めて
カウンセリングに通うことは

自分自身の前向きな意思を
感じていられる拠りどころ
・・・でもありました。



その後からは、
自分がこだわっていたこと・・・

そのこと自体にはもう意味もないのに、

心に秘めていることによって
手放せなかったことを
話したりするようになって行きました。

これもやはり、
自分で話しをしない限り、
手放せないものだった、と思います。

しかしそうした場合、
聞き手は誰でもいい、という訳ではなく

殊に、何故それを話したいのか
自分でも分からない時など、

あるいは
話したい気持ちとそうでない気持ちが
葛藤しているような場合には

かえって、身近にいる人には
なかなか話せないものです。

そういう意味で森のこかげでは、
いろいろ思うままに話しをさせて貰い、
とても楽になりました。



もうひとつ良かったことは、

これまで、自分らしさを表現することに
後ろめたさを感じることが
多かったのですが、

その気持ちから少し解放されたことです。

「もっと自由にしてもいいのでは?」
と言われて、

始めは意味がよく分かりませんでしたが、
最近ようやく分かってきました。

これからは、
もう少し自分の良いところを
上手に生かせるようになりたい、と
思います。


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