ご質問にお答えして[4]

カウンセンリグ 森のこかげ

お聞きしたい事がありメールしました。
相談の面接で、カウンセラーとしての
知識としてDVや調停についてちゃん
と知っていた方が良いでしょうか?
カウンセラーはアドバイザーではない
ですが、知らなければクライエントの
ニードや気持ちに添った話にならない
のかも。

いまはネットを通していろいろな情報を
誰でも手軽に得られるので、

知りたいと思えば、
人はネットでいろいろな所を覗いて
すでに情報に触れているものです。

相談される方の多くは
たいてい、いろいろ自分でやってみたり、
身近な人に相談したり話したり、
ネットや本をいろいろ読んだりした、

そのずっと後に、
カウンセリングにいらっしゃるものです。

まず第一番にカウンセリングという人は、
残念ながら、
余りいらっしゃらないと思います。

ですからカウンセラーが、
どこかに書いてあるようなこと、
誰かが言っているようなこと・・・

そんなものを提供しても、
相談される方にとっては

なんら発見や気づき・・・
つまり新しく何かを付け加えることには
ならないのではないでしょうか。

一見否定的なものの中に、
どのような価値や
かけがえのない意味を見出してゆくか
・・・ということが、

カウンセラーの本質的な仕事の
一つだと思います。

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上の返事を送ったところ、次のようなメールを
その知人からもらいました。

ホントに仰る通りです。はっと思いました。
言われる通りのそのままを面接中に感じま
した。人の心の中はそう単純ではなく
通り一辺の知識を得るためにカウンセリン
グにいらしている訳ではないのですよね。


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